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Rosaの旅路

アウトサイドもインサイドも。多趣味な19の私が綴る、日常・思ったこと・体験・旅行等の日記です。

韓国の教科書に白村江の戦いはなかった!

韓国の教科書に白村江の戦いはなかった…!

 

今回は韓国一周旅行の直前ということで、以前韓国人の友達と話していた中で日韓の歴史について発見したことを書こうと思います。

 

先日、私はアルバイトの予習として歴史の勉強をしていました。

飛鳥時代をしていましたが、ちょうどその時に韓国人の友達と話していたので日韓共通の知識であろうと「白村江の戦い」を話題にしました。

…が、しかし韓国人は何とそのことについて全く知らなかったのです…!

 

 

そもそも白村江の戦いとは…?

663年に日本・百済 v.s. 新羅・唐の連合軍同士で起きた戦争のことです。

韓国の三国時代(高句麗百済新羅)の終わりの頃、660年に新羅百済を攻め滅しました。しかしそれに屈したくなかった百済は日本に援助を求め、また王子が百済王として即位しました。日本は援助の要求に応えてたくさんの兵を送りますが、対する新羅が味方につけていたのは中国(唐)でした。結果として日本・百済連合軍は惨敗した、というものです。

 

 

授業で習う韓国史では中国との関わりが中心

どうして日本史ではこんなにも中国・朝鮮との関わりが多く記載されているのに韓国史ではそうでないのか気になりました。

かつての日本は中国大陸、そして朝鮮半島を通じて人や文化が流れ込んでいました。特に飛鳥時代は中国や韓国の情勢が日本にも強く影響したこともあり、日本史は中国・朝鮮なしには語れないということになります。

一方韓国史では660年に新羅百済を滅ぼしたところで、それ以降の百済については言及がされていないようです。もちろん史料はあるのですがNAVERのサイトを見ると少なくとも教科書には載っていないようです。朝鮮半島においては中国と陸続きで関わりが強かったこともあり他国については中国のことが中心に載っているとのことで、この時代朝鮮にあまり影響を及ぼさなかった日本に関しての記載はほとんどないようです。

 

 

思ったこと

歴史は見る立場によって変わるものですし、また教科書に載せる内容も違ってきます。(更に言えば、この件に関して中国側に残っている史料と日本に残っている史料では、船の数や死者数などにも違いがあるようです。)

日本人は授業を通して昔から中国や朝鮮半島との交流や戦争について触れて少しでも身近に感じていますが、韓国人は昔の日本と百済の交流のこともあまり知らないとのことで少し寂しい気もしました(笑)

歴史を研究者として詳しく見るのでないならば、少しでも多くの資料を読んで、ある国が別の国をどのように捉えているかを客観的に見ることが大切だとこの体験から学びました。早く様々な言語を習得して、より広い視野で世界を見ていきたいです!^^